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【S12使用構築】塩軸サイクルスタン

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 こんにちはほかぜといいます。今回は自分自身の結果は振るいませんでしたが同じ構築を使用した知り合いが11位を達成したので構築記事を書かせていただきます。サイクルベースのスタンダート構築になっているのでサイクルが好きな方は是非読んでください。

 

構築経緯

 シリーズが変わってから隠密サーフゴーが減りキョジオーンがかなり動きやすそうだと考え、キョジオーンを採用したサイクルベースの構築を組むことにした。キョジオーンの型は環境にいる幅広いポケモンに対応できるように毒テラス鈍いHBDで採用し、もう一枚軸となるクッションとしてウーラオスに比較的強めなHB電磁波カイリューを採用した。受け一辺倒になってしまうとじわじわと削られて負けてしまうので高速アタッカーと高火力アタッカーとしてスカーフ水ウーラオス眼鏡サーフゴーを採用してこの四枚を軸とした。

 ここまででイーユイ絡みの構築とキョジオーンミラー、チオンドヒドの並びがきついと感じたのでイーユイ入りの構築にステロを絡めて強く立ち回れるHDディンルー、チオン+毒炎タイプに強く立ち回れる地面テラスハバタクカミを採用し構築が完成した。

 

コンセプト

こだわり二枚+クッションの攻めサイクル

キョジオーン+カイリュー+詰めの受けサイクル

 

個体紹介

ディンルー@たべのこし

性格:慎重

テラスタイプ:水

実数値:261(244)-132(12)-152(52)-*-137(196)-66(4)

技構成:地震.カタストロフィ.ステルスロック.吹き飛ばし

調整意図

HD:特化イーユイの炎テラスオーバーヒートを確定耐え

A:パオジアンに対して地震の乱数が変わるくらい

HB:余りでできるだけ高く

 

 補完枠。イーユイ入りに選出し、ステルスロックを撒いておくことサイクル下でのイーユイを盤面に置く回数を減らせて一応イーユイに受け出せる枠。終盤はあまり選出機会はなかったが出した対戦はかなり活躍してくれたと思う。

 

 

 

カイリュー@ゴツゴツメット

性格:図太い

テラスタイプ:妖

実数値:197(244)-*-154(196)-120-120-109(68)

技構成:エアスラッシュ.電磁波.アンコール.羽休め

調整意図

 

 軸1。キョジオーンが苦手なランドロスやウーラオスに比較的に強いポケモンとして採用。電磁波で足を止めながら後続のサポートをしたり、ほぼ負け盤面から巻き返しが狙える最強ポケモン。対ウーラオス性能を重視していたので特殊型で採用。サーフゴーに何もできない点を除けばかなり使いやすかった。

 

 

サーフゴー@こだわり眼鏡

性格:ひかえめ

テラスタイプ:鋼

実数値:171(68)-*-116(4)-189(148)-112(28)-136(252)

技構成:ゴールドラッシュ.シャドーボール.10万ボルト.トリック

調整意図

HB:余り

HD:臆病ハバタクカミのシャドーボール最高乱数切り耐え

C:できるだけ高く

S:ミラー意識の準速

 

 軸2。超火力枠として採用。チョッキではないガチグマやマルチスケイルが剥げたカイリューに対して特に強かった。当初はグローブウーラオスがそこまで速くないと思っていたが、終盤にかけて速いウーラオスが増えていたのでそこは向かい風だったと思う。初めてちゃんと眼鏡サーフゴーを採用したがかなり使いやすかった。

 

ハバタクカミ@ブーストエナジー

 

性格:臆病

テラスタイプ:地面

実数値:145(116)-*-93(140)-178(180)-156(4)-180(68)

技構成:ムーンフォース.テラバースト.身代わり.瞑想

調整意図

HB:キョジオーンの塩漬けを身代わりが確定耐え

S:最速オーガポン+2(エナジーカミミラー意識)

C:余りでできるだけ高く

 

 補完枠2。ここまでできついキョジオーンミラーやチオン+毒炎に対して強い枠として採用。瞑想+地面テラバーストで流行りの毒テラス鈍いキョジオーンを起点に処理できて強かった。また対ガチグマに対して、カイリューでブラッドムーンをアンコールしてから瞑想の起点にする動きもかなり強力だった。

 

水ウーラオス@こだわりスカーフ

性格:意地っ張り

テラスタイプ:水

実数値:183(60)-194(212)-128(60)-*-81(4)-139(172)

技構成:水流連打.インファイト.アイススピナー.とんぼ返り

調整意図

HB:陽気カイリューの+1スケイルショット五発耐え

A:あまりでできるだけ高く

S:スカーフ込みで最速ツツミ抜き+1

 

 軸3。初手からでも後発からでも強い動きが取れる万能ポケモン。終盤にかけて増えていたパオジアンに比較的強く立ち回れるのが偉い(お盆電気がきつい)。こだわり持ちなので相手のグローブウーラオスにかなり不利をとるのだけが難点。

キョジオーン@たべのこし

性格:腕白

テラスタイプ:毒

実数値:207(252)-120-187(156)-*-123(100)-40(※s個体値0)

技構成:塩漬け.のろい.守る.自己再生

調整意図

HB:11n。特化カイリュー地震が受かるライン

HD:テラスタル時眼鏡ハバタクカミのテラスムーンフォースが受かるくらい

S:のろい一回で最遅モロバレル抜かれ(脱出パックモロバレルに対して下から塩漬けができる。)

 

 軸4。物理と特殊どちらにも努力値を割くことで様々なポケモンに対して強く出られる。のろいは積みポケモンへの詰ませ、相手の身代わりを割る際に有効なのはもちろん、素早さを落とすことでイーユイ+モロバレルのような構築に対して下から塩漬けができるようになり相手に対してかなり圧力をかけられていたと思う。

結果

構築使用者:すのーほるん tn Merci 最終11位

                      ほかぜ             tn Sfida   最終168位

 

終わりに

 最終日深夜あたりまでは強い構築が組めたように思っていましたが蓋を開けてみれば選出択になることが多く完成度が高いとはお世辞にも言えないものの、同じ構築を使ってくれた人がよい結果を残してくれて少し安心しています。もっと環境を理解して完成度の高い構築が組めるように今後も精進していきたいです。構築に関しての質問などはX、もしくはyoutubeで配信をかなりの頻度でやっているのでそちらに遊びに来ていただけると嬉しいです!

最終11位をとった知り合いのyoutubeチャンネルの登録をよろしくお願いします!

こちらには最終日対戦の動画も投稿予定です!

youtube.com

https://x.com/hokaze_dare?s=21&t=wVCq0a7RR0RbERe9eoocAA

t.co

【S10最高2135最終2078 84位】塩カイオーガ

 こんにちはほかぜです。今回はS10にて最高レート2135最終2078で84位を達成した構築を簡単に紹介したいと思います。キョジオーン+カイリュー+オーガポンのサイクルを軸とした構築なのでサイクル構築が好きな方に読んでいただけると幸いです。

(最終結果があまりよくなかったため以前の記事より雑に書くことをご了承ください。)

 

構築経緯

 前期の反省点として自分が使って勝てる構築を見つけられずに最終日を迎えてしまっていたことから9月は早めに使う構築を決めようと考えた。その中で自分が一番得意な構築は耐久の高いポケモンで受けながらダメージレースで勝利する、クッションポケモンを絡めて高火力ポケモンで崩す動き方だと考え、サイクルの軸としてHBキョジオーン+HBカイリュー+HDオーガポンから構築を組み始めた。この三匹ではディンルーのステロ展開が重めだったためディンルー+ヘイラッシャの並びで甘えてテラスを切らずにステロを撒きにくるディンルーを咎められる鉢巻パオジアンを四枠目に、きつい岩オーガポンの対面構築がハバタクカミ対面でつたこんぼうか岩石封じしかしてこないことに気づいたので対面で勝てそうなHBSスカーフハバタクカミを5枠目に、最後にキョジオーンミラーが課題で相手のキョジオーンの選出率が高かったため対策として隠密マント鈍いドオーを採用して構築が完成した。

 

コンセプト

キョジオーンメタをメタるキョジオーン軸のサイクル

高耐久クッション+高火力による崩し

 

個体紹介

キョジオーン

妖テラス腕白HB252D4

塩漬け.鉄壁.守る.自己再生

 

 軸1。中盤まではステルスロックで採用していたがステルスロックを撒く隙が無かったためウーラオス以外の物理隠密マントやみがわりビルド剣舞に負けない鉄壁で採用。ウーラオスに対しても後述のカイリューと合わせて何とか立ち回ることができた。最後まで守るを岩オーガポンやパオジアンを迅速に処理できるボディプレスと悩んだが正解はボディプレスだったように思う。初めてシーズンを通して採用したが驚くほど手に馴染んだため今後も積極的に採用していきたいポケモンだと感じた。

 

 

カイリュー

妖テラス図太いH244B196S68

エアスラッシュ.黒い霧.電磁波.羽休め

S:麻痺した最速+1カイリュー抜き

HB:余りで最大

 

 軸2。キョジオーンが苦手なウーラオスに弱くなく地面の一貫を切れるポケモンとして採用。珍しい黒い霧はテラスタルと合わせて剣舞悪ウーラオスに強く一匹で龍舞しんそくの隠密カイリューに強かったりと強い要素が多くとても使用感がよかった。

 

 

炎オーガポン

炎テラス陽気H236A20B4D196S52

ツタこんぼう.ウッドホーン.アンコール.光合成

HD:特化眼鏡ハバタクカミのテラスムーンフォースを約99%2耐え

      臆病眼鏡テツノツツミのテラスハイドロポンプ確定耐え(臆病テツノツツミのハイドロポンプを二連最高乱数以外耐え)

S:最速サーフゴー、準速ウーラオス抜き

AB:あまり

 

 軸3。この構築で一番強かった。HBキョジオーンが苦手なハバタクカミ、ブーストエナジーテツノツツミ、隠密サーフゴーに強くキョジオーンと最強の並びを形成してくれた。ウッドホーンの枠はやどりぎの種と選択だと思うが、今回はウッドホーンで採用し、ヘイラッシャや水ウーラオスに対して素早い削りを遂行できるようにした。HAやHS、HBなどの型が多いオーガポンだがHDもかなり強いので是非使ってみてほしい。

 

 

パオジアン

悪テラス意地っ張りA252B60S196

つららおとし.かみ砕く.サイコファング.ふいうち

S:最速110族+2

B:ディンルーの地震意識であまり振り切り

 

 超火力枠。ディンルー入りの構築やパオラオスが同居していない構築に対してよく選出した。ヘイラッシャすら受からない超火力でたくさんの勝利に貢献してくれた。割とありきたりな型なので特に語ることなし

 

ハバタクカミ

妖テラスひかえめH100B172C36D4S196

ムーンフォース.シャドーボール.パワージェム.10万ボルト

HB:陽気オーガポンのつたこんぼう確定耐え

S:岩石ふうじ後もオーガポンを抜けるように110族+2

C:あまり

 

 補完枠として採用したがキョジオーンの技をボディプレスにしたらすべて解決できることに気が付いたのでかなり微妙だったと思う。ただ何戦かは役割対象だった岩オーガポンに対面勝利できたので最低限の仕事をしてくれたと思う。眼鏡テツノツツミに強い点もグッド。このポケモンも特に語ることなし。

 

ドオー

天然水テラス腕白HB252D4

地震.鈍い.どくどく.自己再生

HB特化

 

 ここまでできついキョジオーンミラーで強めなポケモンとして採用。天然で採用することで鉄壁キョジオーンにTODされない点もよかった。塩漬けに受け出してマントに気が付くと引いてくれることが多くこちら側がかなり有利なので積極的にどくどくを選択した。このポケモンのおかげでキョジオーン軸にほぼ負けなかったので採用して正解だった。

 

結果

TNダリア最高レート2135最終2078 84位

TNすい 最高2102から一勝最終どこか

TNほかぜ最高2090くらい最終どこか

 

終わりに

 DLC後から同じ軸の構築をずっと考え続け高い勝率でレートを上げられたのはとてもよかったと思います。ただ遂行速度が遅い構築の都合上運が絡む対戦が多くなってしまったのが反省点だったので次はそこへの改善に努めて目標の一桁を達成できるようにしていきたいと思います。なにか質問などがありましたらXかYouTubeで配信をよくしているのでそちらで聞いていただけると幸いです。特にYouTubeは新ルールが始まるので気合を入れて高い頻度で配信していきたいと思っているのでチャンネル登録のほうぜひよろしくお願いします!ここまでの閲覧ありがとうございました。

https://x.com/hokaze_dare?s=21&t=wVCq0a7RR0RbERe9eoocAA

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【S8最終46位レート2114】攻防一体ディンルードヒド

 



 初めましてほかぜと申します。今回はポケモンSVシーズン8で46位の結果を残すことができたので使用した構築を紹介したいと思います。受けサイクルからの積み、こだわりポケモンでの攻めサイクルなど柔軟に立ち回ることのできる構築を組めたと思うので目を通していただけると幸いです。それでは構築の紹介に移ります(以下常体)

 

構築経緯

 新しくヒスイ地方のポケモンや準伝説のポケモンが使用できるようになり、どのような構築を組むか考えるためにS7の構築記事を読んだ際にディンルー+ドヒドイデの並びが幅広い構築に対してサイクル戦をすることができると考えこれをベースに新ポケモンへの対処方法を考えながら構築を組むことにした。レート2000までは光の粉飛行テラスカイリュー、眼鏡ハバタクカミ、スカーフ水ウーラオス、チョッキヌメルゴンで構築を組んでいたが、終盤に入るにつれて対策されるようになったため31日に急遽組み換えを行った。最終的には相手のスカーフポケモンやパオジアン、龍舞カイリューを上から攻撃できるスカーフハバタクカミ、きついカバルドン展開に強く、眼鏡以外の相手のテツノツツミにあと投げできるHD風船サーフゴー、高火力枠として半端なポケモンのあと投げを許さない鉢巻悪ウーラオス、裏のポケモンと合わせることでパンチグローブウーラオスなどの積みポケモンに圧倒的に強くなるものまねハーブノーマルテラスカイリューを採用し構築が完成した。

 

コンセプト

・ディンルー+ドヒドイデで受けながらこちらの攻撃駒を通す

・受けサイクルが無理な相手には前のめりな選出をして崩す

・一撃技を採用しない

個体紹介

ディンルー@たべのこし

性格:腕白

テラスタイプ:フェアリー

特性:災いの器

実数値:257(212)-131(4)-176(116)-*-122(172)-66(4)

技構成:地震.カタストロフィ.ステルスロック.吹き飛ばし

調整意図

こちらの調整を参考

poke-ryon.hatenablog.com

 構築の軸1。圧倒的な高耐久と持ち物の食べ残しにより異次元の場持ち性能を誇る。受けるのが難しいイーユイやサーフゴーに対して仕事ができ、テラスタルを切ることでパオジアンなどに対しても強く動くことができる。技構成はタイプ一致最大打点の地震、高耐久ポケモンを削るカタストロフィ、サイクル戦を有利に進めることができるステルスロック、起点回避ができる吹き飛ばし。ドヒドイデと合わせて選出することはもちろん、攻め2枚との選出でも仕事をしてくれた最高のポケモン

 

ドヒドイデ@ゴツゴツメット

性格:腕白

テラスタイプ:フェアリー

特性:再生力

実数値:157(252)-83-224(252)-*-163(4)-55

技構成:アクアブレイク.黒い霧.どくどく.自己再生

調整意図

HB:特化

D:余り

 構築の軸2です。ディンルーと合わせることで広い範囲のポケモンに対してサイクル戦を仕掛けることができる。持ち物はパンチグローブ以外のウーラオス(特に悪)に強くなり、ヘドロと違いテラスタルを切ることをためらわなくなるゴツゴツメット。フェアリーテラスタルは悪ウーラオスや龍舞地震カイリューに強くなるためとても強かった。技構成はエナジーハバタクカミを削れるアクアブレイク、積み展開を阻止できる黒い霧、定数ダメージを入れられるどくどく、回復技の自己再生。終盤メタられてしまったがうまく選出できれば最強のポケモンだった。

 

カイリュー@ものまねハーブ

性格:意地っ張り

テラスタイプ:ノーマル

特性:マルチスケイル

実数値:191(196)-198(204)-115-*-120-114(108)

技構成:しんそく.地震.竜の舞.羽休め

調整意図

H:16n-1

A:11n

S:+1でガブリアス抜き

 珍しい持ち物を持った普通のカイリュー。ものまねハーブは相手の能力上昇をコピーすることができるため剣舞ウーラオスにあと投げしてA上昇をコピーしてテラスを切らずに神速2発で処理することができ、冷凍パンチで倒されてしまっても裏のハバタクカミや最速ウーラオスで処理することができるため、ドヒドイデを選出しなくてもウーラオスに対して強く動くことができた。そのほかにも発動機会は多く、ハッサムやドドゲザンの剣の舞をコピーしたり、ハバタクカミの瞑想をコピーして相手の技を一回耐えて処理するなど活きる場面は多かった。今後注目される持ち物になってもおかしくないと思う。

 

サーフゴー@風船

性格:穏やか

テラスタイプ:ノーマル

特性:黄金の体

実数値:191(228)-*-115-153-140(132)-123(148)

技構成:シャドーボール.ゴールドラッシュ.わるだくみ.自己再生

調整意図

HD:臆病テツノツツミのハイドロポンプ2耐え

S:準速キノガッサ抜き

 ここまでできつめなテツノツツミやカバルドンに強めなポケモンとして採用しました。副産物として神速地震カイリューを完封することができる。S8の風船サーフゴーは身代わり持ちが多かったが、サイクルに複数回参加したかったので回復技の自己再生を採用した。ノーマルテラスは相手のサーフゴーやハバタクカミ対面ができた際に安定して処理するために採用したがあまりケアされず強かった。

 

ハバタクカミ@こだわりスカーフ

性格:ひかえめ

テラスタイプ:フェアリー

特性:こだいかっせい

実数値:155(196)-*-75-198(196)-155-170(116)

技構成:ムーンフォース.シャドーボール.サイコショック.滅びの歌

調整意図

H:余り

C:11n(無振りテツノツツミがムーンフォース倒せるくらい)

S:ガブリアス抜き

 初手から投げて相手を削ったり、後発からスイープする動きもとれる器用なポケモン。テラスを切ることでパオジアンの不意打ちにも耐性をつけることができるので襷を削れれば安定して処理できる。滅びの歌はラスト一匹のエナジーカミに強かったり、バトン構築を咎められたりと詰め筋としてとても優秀だった。

 

悪ウーラオス@こだわり鉢巻

性格:陽気

テラスタイプ:毒

特性:不可視のこぶし

実数値:175-182(252)-121(4)-*-80-163(252)

技構成:暗黒強打.インファイト.不意打ち.とんぼ返り

調整意図

AS振り切り

 高火力枠として採用。強いフェアリータイプの受け駒が存在しないため悪+格闘の範囲がとても通りがよかった。毒テラスは不意のハバタクカミやミミッキュ対面で切ることでフェアリー技を半減で受けながら高火力を叩き込むことができて強かった。最速パンチグローブ水ウーラオスが存在しなかったためものまねハーブカイリューと合わせることで綺麗に処理することができる。水ウーラオスばかりに注目されているが悪ももっと評価されるべきポケモンだと思う。

 

【選出パターン】

ディンルードヒドイデ@1

二匹で受けつつこちらの攻撃が通せそうな場合の選出終盤はこの選出するのがなかなか厳しかった。

ウーラオスカミ@1

ガチグマ入りの対面構築に対してよく選出していた@1はカイリューかドヒドが多かった。

 

【結果】

TNはなかざり:最終レート2114 46位



【終わりに】

 新ルール一発目でしたがそこそこの結果が残せてよかったです!最後まで自分の好きなサイクル構築を使い続けられたので楽しく対戦出来ました!8月からは配信頻度をあげて配信したいと思っているのでよかったら遊びに来てください!構築の質問等あればツイッターまでお願いします。ここまでの閲覧ありがとうございました。

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